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消費カロリーの出し方:基礎代謝とTDEEをやさしく

公開:2026-06-18/最終更新:2026-06-18

1日の消費カロリー(TDEE)=基礎代謝×活動量。ハリス・ベネディクト式での目安の出し方と、ダイエットへの使い方を解説。

消費カロリー(TDEE)とは

1日に消費するエネルギーの合計を TDEE(総消費カロリー) と呼びます。ダイエットは「摂取と消費の収支」で決まるので、まず自分の TDEE のおおよそを知ることが出発点です。

TDEE は、大きく次の3つの合計です。

基礎代謝 60〜70% 活動 20〜30% DIT 何もしなくても使う分 動いて使う分
TDEE=基礎代謝(最大の割合)+活動代謝+食事誘発性熱産生(DIT)。基礎代謝が全体の6〜7割を占める。
区分内容目安
基礎代謝(BMR)呼吸・体温維持など、安静にしていても使う分約60〜70%
活動代謝歩く・運動・家事など体を動かして使う分約20〜30%
食事誘発性熱産生(DIT)食べ物の消化・吸収で使う分約10%

基礎代謝を式で見積もる

基礎代謝の推定式はいくつかありますが、よく使われるのが ハリス・ベネディクト式 です(性別・年齢・身長・体重から計算)。カロリー帳の「質問に答えて自動入力」も、この考え方で1日の消費カロリーを見積もります。

TDEE = 基礎代謝 × 活動係数

活動係数は生活の活発さで変わり、ふつうは 1.2(座り中心)〜1.7(よく動く) 程度を掛けます。たとえば基礎代謝 1,400kcal の人がデスクワーク中心(×1.5)なら、TDEE は約 2,100kcal が目安です。

💡 自分で計算しなくてOK
カロリー帳では「質問に答えて自動入力」で性別・年齢・身長・体重・活動量を選ぶだけ。1日の消費カロリーを自動で見積もって設定します。詳しくは目標を決める(使い方ガイド)へ。

あくまで「目安」。実測で較正する

式で出る値はあくまで推定で、個人差(筋肉量・体組成・活動の中身)があります。大切なのは、実際に記録して収支と体重の動きを見ながら微調整すること。カロリー帳は実測体重を記録すると、推定をその実測で較正してくれます。

⚠️ 注意
基礎代謝を大きく下回る極端な食事制限は、筋肉量の低下や体調不良、リバウンドの原因になります。減量ペースは無理のない範囲で。

消費カロリーが分かると何が変わる?

TDEE が分かると「1日あと何kcalまで食べられるか」という上限の目安ができ、毎日の記録がぐっと意味を持ちます。目標体重と期限を入れれば、その差から1日の収支ターゲットも逆算できます。減量ペースの読み方は体重換算の目安をどうぞ。

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