体重換算の目安:1kg ≒ 7,200kcal の意味と使い方
「1kg の体脂肪 ≒ 約7,200kcal」という換算の意味と、日々の収支から体重の増減目安を読む方法・注意点。
「1kg ≒ 7,200kcal」とは
体脂肪を 1kg 増減させるのに必要なエネルギーは、おおよそ 7,200kcal といわれます。体脂肪 1g あたり約 9kcal でその約8割が脂肪分とすると、1,000g × 9kcal × 0.8 ≒ 7,200kcal という計算が目安になります。
カロリー帳ではこの値を「1kg のカロリー換算」として設定し、日々の収支から体重の増減目安を表示します。
収支から体重の目安を読む
1日のマイナス収支(消費 − 摂取)から、減量ペースの目安はこう計算できます。
体重の増減(kg)= カロリー収支の合計 ÷ 7,200
| 1日のマイナス収支 | 1か月(30日)の目安 | 1kg 減るまで |
|---|---|---|
| -120 kcal | 約 -0.5 kg | 約 60 日 |
| -240 kcal | 約 -1.0 kg | 約 30 日 |
| -480 kcal | 約 -2.0 kg | 約 15 日 |
| -720 kcal | 約 -3.0 kg | 約 10 日 |
たとえば「1日 -240kcal」を続けると、計算上は 1か月で約 1kg のペースです。逆にプラス収支が続けば同じペースで増えていきます。
あくまで「目安」です
⚠️ 注意
7,200kcal という数値は一般的な近似で、個人差があります。実際の体重は、水分・グリコーゲン・食事内容・測定タイミングなどで日々大きく変動します。短期の上下に一喜一憂せず、1〜2週間の平均で傾向をみるのがおすすめです。
無理のないペースで
一般に、健康的な減量ペースは「1か月あたり体重の数%以内」が目安とされます。極端なマイナス収支は筋肉量の低下やリバウンド、体調不良につながりやすいので避けましょう。カロリーの基礎はカロリーの基礎もあわせてご覧ください。